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地盤ロケーションレポート |
液状化に関する参考情報の提供 |
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●制度改定 |
平成27年4月から住宅性能表示制度の改定により、本制度を利用する物件に関して建築主からの申し出等があった場合、「液状化に関する参考情報の提供」が必要になります。
制度ご利用の場合は、液状化判定のため別途追加調査が必要になる場合がありますので、弊社までご相談ください。
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●情報提供 |
弊社では今後、調査報告書の補足資料として別紙の「地盤情報ロケーションレポート」を添付します。
このレポートは、国土交通省国土地理院(平成19年3月発行)「土地条件図の数値データを使用した簡便な災害危険性評価手法」に準じて、土地条件図をもとに役立つ地盤情報を集約したものです。
地形分類のみを考慮した液状化の評価(一次判定)では、その可能性の最終判断はできません。
このレポートは、あくまで地形要素のみから基本的な可能性の評価をしておりますが、人工地形(盛土、埋土等)の評価にあたり、元々の地形(原地形)は考慮しておりません。
実際には同じ「盛土」であっても、谷や旧河道を埋めた盛土や、台地上の盛土等により、地盤液状化の可能性は全く異なります。
レポートに記載されている液状化の可能性が「非常に大きい」や「大きい」という一次判定であっても、地震時に必ず液状化現象を起こすという事ではありません。
ご要望があれば付近のボーリングデータ等を参考にした二次判定「液状化に関するレポート(有償10,000円税別)」の作成など、別途追加調査をすることで、より正確な評価と対策方法が検討できますのでご相談ください。
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●地震保険 |
また地震による建物液状化被害は火災保険に付帯して加入できる地震保険で補償されます。お客様が液状化対策を希望する際は、まず地震保険への加入をご検討ください。
さらに建物被害の低減対策工事の要望があれば、追加調査を行って必要に応じた対策工事方法をご提案させていただきます。
地盤調査報告書およびロケーションレポートに関するご不明な点は、弊社までお問い合わせください。
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地盤ロケーションレポート(添付資料:追加料金なし) |
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地盤ロケーションレポート(添付資料:追加料金あり) |
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サンプルをみる |
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地盤ロケーションレポートはG-SpaceU(アサヒ地水探査株式会社)を利用しています。
これは、ボーリングデータや地形地質図、液状化履歴図など様々な地盤情報を集約した地盤調査や地盤改良施工を行うエンジニア向けのデータベースです。
データから地盤リスクを簡易的に読み取ったり、地盤調査の判定、設計業務の参考資料として使います。 |
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